mellowtone music.

音楽と自転車、mellowtoneのサイト。
KALEIDOSCOPE(カレイドスコープ)/トゥーツ・シールマンス、松木恒秀、松岡直也
トゥーツ・シールマンス,松本恒秀

最近になって「トゥーツと松岡直也の競演盤」がある、ということを知り、廃盤なのでなかなか良いお値段で入手。
当時57歳、脂ののりきったトゥーツの参加は、1曲目FALL FOREVER、5曲目FANCY PRANCEですが、特に1曲目が素晴らしい。この曲を聴くためだけに購入してももとはとったかな、というぐらい出色の出来です。
続きを読む >>
| CD | 00:55 | comments(0) | trackbacks(0) | |
When I See You/Bill Ramsey with Toots Thielemans
When I See You
When I See You
Bill Ramsey with Toots Thielemans

どうもご無沙汰しております。
最近、何をしているかというと、楽器の練習は全くせず、もっぱらネットショッパーと化しております(^ ^;)。円高なのでeBayで自転車グッズやCDを安く落札してはニヤニヤと…。

そのeBayで出品されていて知ったこの作品。1980年、トゥーツも脂がのりまくってます。ビル・ラムゼイのボーカルも渋い。
聴き所はなんたって、Isn't She Lovelyでしょう!ハーモニカ吹きなら、おぉっ!てなもんです。個人的にはビル・エヴァンスのソロで大好きなHere's That Rainy Dayが収録されていたのがうれしかったです。

探してみたらアマゾンのマーケットプレイスで取り扱いがありました。古いわりに入手しやすそうな1枚です。
| CD | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) | |
IN LOVE AGAIN/古内東子
IN LOVE AGAIN (DVD付)
IN LOVE AGAIN (DVD付)
古内東子

最近は、迷いつつCDを買って「おっ!」と思って、ライブでがっかりするというパターンが定着してまして、買おうかどうしようか迷ったんですが、なかなかいっすよ。俺、やっぱ好きだわ、東子ちゃん(笑)。

バラードが多めながら、名盤「恋」と同じような質感。M8「帰るのはあなた」はStrengthに収録の「歩き続けよう」の生まれ変わったような名バラード。M5「Mystical」M7「今夜ベッドで」などは70年代後半のAORテイスト。詞・曲のクォリティのお陰で平均点が非常に高いです。

アレンジは森俊之と河野伸(元コーザ・ノストラのサポートメンバーとのこと)、参加ミュージシャンはアレンジャーの2人に加え、沼澤尚、佐野康夫、松原秀樹、今剛…といった面々が花を添えており、サウンドが悪いはずがありませんね。

いや〜、季節感にもマッチして、いいっす。
続きを読む >>
| CD | 20:31 | comments(0) | trackbacks(0) | |
ツール・ド・フランス/クラフトワーク
ツール・ド・フランス
ツール・ド・フランス
クラフトワーク

その昔、テクノ少年だった頃(笑)、クラフトワークの作品は聴いていましたが、90年頃を境にほとんど聴かなくなってしまいました。昨今のボコーダー狂いで、少しだけテクノに回帰し、昨今の自転車狂いも奏功してこのアルバムのことを思い出し、速攻で購入。違う方向のベクトル2本が合体したようで不思議な気分です。

音色といい、アンビエント感といい、疾走感といい、めっちゃ気持ちがいいアルバムです。昔を知るファンの方々も一押しするだけのことはあります。ペダリングは1分間に80回転が理想的、などと言われていますが、足の回転や心臓が醸し出すビートがテクノの均質なグルーブにハマるんでしょう。はねたビートの多いヒップホップはハマらないでしょうね。クルマで聴くのもちょっと違う気がしました。自転車で走行中に聴きたい誘惑がありますが、危ないので絶対に聴かないように肝に銘じます。また、CD Extraで収録されているプロモビデオ、競技の映像と音とのマッチングも素晴らしいです。

メンバーのラルフ・ヒュッターが自転車狂、という話は聞いていましたが、それは相当なものらしいです。ライナーノーツによると、ツアーバスにも自転車を積んで、目的地の100km手前でバスを降り、自転車で目的地に向かうのだそうです。いやはや。
| CD | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Funk This/チャカ・カーン
ファンク・ディス
ファンク・ディス
チャカ・カーン, マイケル・マクドナルド, トニー・メイデン, メアリー・J.ブライジ

クルマのラジオで、ジャム&ルイスのプロデュースによるチャカ・カーンの新譜が発売されているのを知り、速攻で購入。これが大当たりでした。
ルーファス時代の曲をセルフカバーしていたり、これってスティーリー・ダン?みたいな曲があったり、メアリーJブライジが参加していたり、お楽しみもたくさん。コンテンポラリーなR&Bサウンド、70sを彷彿とさせるファンクサウンドなどバラエティーにとんだアルバムです。4曲目のAngelは久しぶりに素晴らしいバラードを聴いた気がしました。

そして発見。マイケル・マクドナルド参加のYou Belong To Meでは何とクロマティック・ハーモニカを披露しているのはBobby Ross Avila(ボビー・ロス・アヴィラ)。ソロアルバムも数枚出ているアーティストではありませんか!不勉強でした。
チャカ・カーンでハーモニカ、といえばFeel For Youで大フィーチャーされているスティーヴィー・ワンダー。ボビー・ロス・アヴィラのスタイルもスティーヴィーのそれに似ていますね。多くの曲で、彼のキーボードにベース、エレキベースにシンセベースが聴けますが、いずれもかなりグッときました。Talk Boxもめっちゃ上手いところも◎(笑)。
| CD | 00:41 | comments(1) | trackbacks(0) | |
Scenarios/Andy Milne, Gregoire Maret
Scenarios
Scenarios
Andy Milne, Gregoire Maret

以前グレゴア・マレ(hca)も参加していたDapp Theoryのアンディ・ミルン(p)とグレゴアの共同名義によるアルバム。

ハーモニカとピアノデュオのアルバムといえば、ビル・エヴァンスの「Affinity」、トゥーツ&ケニー・ワーナーの「この素晴らしき世界に」が有名ですが、この作品はそれらと趣を異にします。

美しいメロディラインと転調がハンコックのChan's Song(映画'Round Midnightサントラ収録)を思わせるようなAs Far As We Know(3曲目、グレゴア作曲)もありますが、全体的には、アーティスティックな、とんがった、生々しい、美しい仕上がりのアルバムです。ポップではありません。

例えば、非常に幻想的なPharos Of Alexandria(2曲目)。まるで尺八のようにハスキーで妖しいピッチのハーモニカの音色。こんなの他のどんなクロマティック・ハーモニカのアルバムでも聴いたことがありません。そして衝撃的なHouse Of Fisher(6曲目)。低音域でごろごろ鳴らしつつ4度ヴォイシングで訥々と語るピアノに、なんとグレゴアはクロマティック・ハーモニカのスライドをパーカションとしてカチャカチャと“演奏”。ただのギミックではなく、これがアルバムの持つ雰囲気にドンピシャではまっているのですね。ラストのMoon River(「あの」Moon River)も、オクターブユニゾン(けどリズムはバラバラ)の女性ボーカルが絡むという一筋縄ではいかないアレンジ。レコーディングアートのよう。
クロマティック・ハーモニカの楽器としての可能性を押し広げようと格闘しているグレゴアの意気込みが伝わってきます。

あ、グレゴア、グレゴアってうるさいですが、アンディ・ミルンのピアノもめっちゃカッコイイです。ハンコックのリズム感にエヴァンスの緊張感が合体したような、素晴らしい演奏です。
| CD | 00:19 | comments(0) | trackbacks(0) | |
大推薦!ピアノ・マン(Gregoire Maret参加)
ピアノ・マン
ピアノ・マン
セス・オケグォ・アルピノ・フィーチャリング・グレゴア・マレット


Gorby Harpさん
に教えていただいたこのアルバム、日本のレーベルWARD RECORDよりリリースされております。プロデューサーからジャケットのデザインまで全て日本人チーム。

僕の大好きなフィリップ・セスのアルバム(正式にはトリオ名義)にグレゴア・マレットが参加する、という夢のようなアルバムです。きっとマーカス・ミラーつながりですな。

1曲目のAll The Things You Are。いきなりハーモニカも含むテーマから始まっちゃって、非常にスリリング。後半のラテンジャズの2コード部分のアレンジもかっこよく、グレゴアもアウトして吹きまくってます。
2曲目タイトルチューンでもあるはピアノ・マン(ビリー・ジョエルのあの曲ね)。今度は反対に、愚直なまでにダイアトニックなフレージングが曲想にハマってます。グレゴアは7曲中前半の4曲に参加してます。トゥーツも取り上げているKiller Joeも収録。

トゥーツもとんがったフレーズを聴かせるけれど、あの音色も相まってそれがとんがっているように聴こえない(確信犯的に「聴かせない」のだと思うけど)のですが、グレゴアのフレージングは素直にとんがったまま聴こえるので、彼が参加していたDapp Theoryだったり、マーカスのようなコンテンポラリー・ジャズのサウンドにマッチするんだろうなぁ、などと考えました。

そしてリーダーのフィリップ・セス。プロデューサー、アレンジャー、そして、ピアニストというよりもシンセ使いという意味でのキーボーディスト、として注目されることの方が多かったけれど、このアルバムはとにかくピアノ(アコピ&Rhodes)を弾いて弾いて弾き倒してます。これがウレシイ。ピアニストとしてのフィリップを堪能しまくりました。

これまでグレゴア・マレ(マレット)の参加作品は、アルバム通して1曲か2曲だったりしてなかなかお勧めできるものがなかったけれど、これは大推薦!!
こんなに素晴らしいアルバムが日本発というのも誇らしいですね!!
| CD | 09:54 | comments(2) | trackbacks(0) | |
アンティグア/トム&ジョイ
アンティグア
アンティグア
トム&ジョイ

先日、名古屋のとあるカフェで打合せの最中、流れてきたクロマティック・ハーモニカのフレーズ。すぐさま店員に「今の何?何?何?」と教えてもらって購入したアルバムがこれ。

クレプスキュール系が好きなら(アンテナとか…僕も例外ではない)ハマるであろう、カフェ向きの聞きやすいポップスです。
クロマティック・ハーモニカの主はOlivier Ker Ourioでした。Sous tes ailes、Esquisseの2曲に参加してます。フレージングもそんなにとんがっておらず、非常に良い感じです。

Olivier Ker Ourio、久々でした。
ちょっと意識して漁ってみようかなぁ。
| CD | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Re-Cool Reflections/寺尾聰
Re-Cool Reflections
Re-Cool Reflections
寺尾聰

今朝、地下鉄で向かいのおじさんが呼んでた新聞。テレビ欄左下に寺尾聰のアルバム発売広告が。この間テレビCFでちらっと見かけて、何だろう?と思ってたら、そういうことか。改札を出て新星堂に直行。

日本のAORの金字塔たる名盤「Reflections」。俺も何回聴いたことか。で、あの究極の名作を曲順もそのまま新録音した、というのがこのアルバム。参加ミュージシャンは、オリジナルReflectionsにも参加している、井上鑑、今剛、高水健二、林立夫。それよりも少し若い世代からは山本拓夫、ゴスペラーズ。そして海外からはアレックス・アクーニャにヴィニー・カリウタ。冨田ラボでもおなじみ金原千恵子ストリングスも参加。CDとSACD(スーパーオーディオCD)のハイブリッド盤でもあります。SACDなんて初めて手にしました。聴き比べしたいけどプレーヤーが無いよ。

オリジナルの面影をちゃんと残した新アレンジが素晴らしいです。よくある、テンポも何もかも変わってしまったセルフカバー。原曲のが良かったな、みたいな。そういうのとは一線を画してます。「二季物語」の新録音「Re-Cool 二季物語」の後半、オリジナルではレゲエのリズムでオルガンソロだったのがスウィングでギターソロになっていたりしてニヤッとさせられます。「ダイヤルM」イントロの効果音「ジーコ、ジーコ、ジーコ、プルルル、プルルル、この電話番号は、現在、使われておりません、ガチャ」は残念ながら無くなりました(笑)。
一番最後にはルビーの指輪がオリジナルアレンジのまま「新録音」されています。

寺尾聰のボーカルは相変わらずダブリングのノリがホントに気持ちよくて、ホントに25年も経ったのかと思うほど同じ雰囲気。アートワークで使われている写真も、めっちゃカッコイイ。男、タバコ、ハバナの港、女、別れ、置いてくぜ、みたいな世界観もさ、海外旅行が珍しかった時代ならではで(笑)、ものすごく新鮮な気がしました。

オリジナルもリマスターで発売されないかな〜。
| CD | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) | |
冨田ラボコンサート(Tomita Lab Concert) DVD
Tomita Lab Concert
Tomita Lab Concert

3月にライブを見たときには、よもや発売されることはあるまい、と思っていましたが、嬉しいことにDVDが発売!しかもMCも含めてほぼノーカット!

[第1部]
01.Waltz [5'18"]
02.罌(け)栗(し) / 畠山美由紀 [5'27"]
03.耐え難くも甘い季節 / 畠山美由紀 [6'43"]
04.ずっと読みかけの夏 / CHEMISTRY [6'50"]
05.しあわせのBlue / 武田カオリ(Tica) [6'16"]
06.道 / 武田カオリ(Tica) [7'00"]
07.Shiplaunching [4'06"]
08.プラシーボ・セシボン / 高橋幸宏+大貫妙子 [5'17"]

[第2部]
09.Blue 供[9'56"]
10.Like A Queen / SOULHEAD [6'14"]
11.アタタカイ雨 / 田中拡邦(MAMALAID RAG) [6'37"]
12.香りと影 / キリンジ [4'14"]
13.乳房の勾配 / キリンジ [5'15"] 
14.Shipyard(edition1) / Saigenji [3'31"]
15.太陽の顔 / Saigenji [6'53"]
16.恋は傘の中で愛に / Ryohei [6'49"]

[ENCORE]
17.眠りの森 / ハナレグミ [7'04"]
18.Prayer On The Air [5'11"]
19.Waltz 〜Reprise〜 [4'25"]

[CLIPS]
1.プラシーボ・セシボン feat. 高橋幸宏+大貫妙子 [5'11"]
2.ずっと読みかけの夏 feat. CHEMISTRY [6'33"]
3.アタタカイ雨 feat. 田中拡邦(MAMALAID RAG) [6'00"]
4.Like A Queen feat. SOULHEAD [3'44"]

ステージを俯瞰するアングルのカメラなどは、当日は全く気づきませんでした。カット割りも絶妙で映像作品としてもなかなかです。よくよく聴いてみると、打ち込みとおぼしきコーラスパートのサウンドも鳴っていたりetc.新たな発見もありました。
当日のブログにも書いたけど、松本圭司さんのキーボード、んーとにかっくいいなぁ。カラダがゆったりゆらゆらしつつも、シャープな音が続々繰り出されたりとか。こんな風にリズムを感じながら演奏してみたいなぁ、などと思ってみたり。

これ見たさにノートPC持参して東京への移動中に見たりして、DVDなのにヘビーローテーション、という奇妙な状況です。
地球上の全ポップスファンに、超超超オススメ。

1月にはブルーレイディスクも発売になるのですな。むむむ。
| CD | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) | |
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
+ RECOMMEND
ピアノ・マン
ピアノ・マン (JUGEMレビュー »)
セス・オケグォ・アルピノ・フィーチャリング・グレゴア・マレット
グレゴア・マレ来日記念。7曲中4曲にグレゴアが参加。目下、今年リリースされたハーモニカアルバムの中では一番のオススメです。詳しくは2007.5.12のエントリ参照。
+ RECOMMEND
 (JUGEMレビュー »)

グレゴア・マレ来日記念。ラップありのHip Hop - R&B系のサウンド。当時レギュラーメンバーだったグレゴア・マレのハーモニカが炸裂。オシャレにとんがってます。
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
このページの先頭へ